ハザードマップをご存じですか?
4月11日深夜3時頃、大分県中津市耶馬溪町金吉で起こった裏山の崩落。
3軒の住宅が土砂に飲み込まれ6名の方が行方不明になりました。
翌朝には救助活動が開始されましたが、
幅200メートル、高さ100メートルにわたる大規模な崩落です。
救助にあたった人たちの努力も実らず4月20日には、
全員が亡くなられたことが確認されました。
当時は大雨など、土砂崩れを引き起こすような天候ではなかったのですが、
ここは昨年3月に県が土砂災害特別警戒区域にしてされていました。
こうした注意すべき場所は山間部だけではありません。
全国津々浦々に存在します。町田近辺に存在します。
各地方自治体がそうした場所をバザードマップとして提供しています。
町田市の場合は、下記リンク先からダウンロードできます。
また、防災課(市庁舎3階)、各市民センター等でも配布しているそうです。
土砂災害に備えて
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/bouhan/bousai/bousaitaisaku/sonae/dosya.html
日々、天災や災害に戦々恐々とする必要はありませんが、
ふと気になったときにハザードマップを見てはいかがでしょうか。
(追記)
西日本大水害で再びハザードマップの有用性が
注目されています。
今年も台風が多そうです。
いざというときのために、
事前のハザードマップの確認をお勧めします。